毎週日曜日の夜になると気分が落ちる。月曜日の朝になると「仕事行きたくない」と感じてしまう。そして仕事中も何かに追われるような感覚って皆さん感じることありますよね?僕もいつも感じていましたが、だんだんそれを感じなくなっってきました。どうすればこの負の感情を止められるか長年考えた結果「仕事を辞める覚悟」と「副業をやること」が大事だと結論に至りました。今回は仕事を辞める覚悟についてまとめていきます。そんな簡単に辞められたら悩まないと言われそうですが、まずは読んでみてください。
仕事に行きたくない理由
まず仕事に行きたくない理由ってなんでしょうか?
- 面倒臭い
- 上司や先輩が恐い
- お客様が恐い
適当にあげてみましたが、たくさんあると思います。ではそれは何故なのかさらに深く考えていく必要があります。
面倒臭い
こう思うのはそもそもこの仕事が好きではなく、仕方なくやっている人だと思います。仕事に対するやりがいもなく、モチベーションを維持できないで、人生を無駄に浪費してしまっているパターンですね。人生の大半は仕事をしている時間です。毎日寿命を削ってそんなつまらない状態で良いんですか?状況を変えるには転職をするのが一番早いです。転職をすれば嫌でも新しい環境と新しい仕事に出会えるので、気持ちが変わります。
上司や先輩が恐い
何故恐いのか考えてみましょう。恐らく仕事で失敗して怒られたり、普段から無駄に頭ごなしに怒られたりしていると思います。特に高齢な上司の場合は年齢が上だから偉いとか、仕事も大してやらずに言っている人もいます。入社したての頃は仕事ができないので、「怒られたらどうしよう」と思って恐いのかも知れませんが、まず、そのようなピリピリした環境を作っている上司や先輩が良くないです。この時の打開策は反論です。よく言えば「自分の意見を言う」これをするだけで随分と気分が違います。自分は正しいと思ってやっていたのになぜか怒られたりする。でも上司や先輩だから言い返せない。これではストレスが溜まる一方です。
お客様が恐い
営業や接客で特に多いと思いますが、商品に自信があって自分でも成果を出す努力していれば、恐いなんて思う必要がないです。恐い人なんてそもそもお客様でも何でもなく、ただあなたの時間を奪って文句ばかり言っているだけの人です。さっさと営業を切り上げましょう。接客の場合は最低限のマナーは必要ですが、言いがかりをつけてくる人がいたり、自分が悪いわけではないのにクレームをされたり、これはスルースキルを上げる必要があります。明らかに相手が言っていることがおかしいのであれば、言い返しても良いですが、ピンチの時は店長に振りましょう。もしあなたが店長であれば、自分の責任のもと言い返しても良いと思います。意味不明なお客はお客ではありません。ただの営業妨害です。
仕事を辞める覚悟
どの理由であれ、仕事を辞める覚悟があれば、仕事に行きたくない思考が改善されます。
「面倒臭い」の場合は、仕事自体がつまらないとしても、本当に辞めてしまったら困りますよね?そのため、本当にこの仕事を辞めたらどうなるかを具体的に想像することが必要です。証明写真を撮って、履歴書を作って、職務経歴書を作って、やることはたくさんあります。さらに、転職後は覚えることがたくさんあります。それをやる覚悟があるのであれば、すぐに転職に向けて動くことが大切です。覚悟がないのであれば、「このまま結局ここに勤めるのなら少しでも楽しめるようにしようかな。」という考えが生まれてくると思います。
「上司や先輩が恐い」「お客様が恐い」これはいずれも責任を取る覚悟です。自分が指導される、営業、接客をする側の人間だとしても別に上司や、先輩、お客が偉いわけではありません。「上司の言うことが聞けないのか!」など、偉そうにしている上司やお客など器の小さい人間です。こんな人に頭を下げ続ける必要なんてありません。今まで我慢をしていたあなたの方がよほど立派な人間です。あなたが反論すればきっと怒鳴り散らすでしょう。でもそんなことに怯えてる必要はありません。理屈があっているのであれば、反論するだけ反論して、辞めてしまえば良いのです。
どの理由にしても仕事を辞める覚悟さえあれば、いくらでも状況は変えられます。一時は辛いかも知れませんが、長期的に見たら必ずプラスの方向に進んでいけます。
いつでも仕事をやめる覚悟を持って、つまらない現状を変えましょう!
それではまた次回、グッドラック!