人間の1日はほとんどのことが習慣からできていると言われています。
これは良い習慣だけでなく、悪い習慣も含めてです。
どうすれば良い習慣を続けられるか、どうすれば悪い習慣をやめられるかの方法を探した結果一冊の本の内容をまずはチャレンジしようと思っています。
まずは僕の今の状況を記載しておきます。
僕が習慣化したい良い習慣
- 読書
- 運動
- 資格の勉強
- ブログ更新
- YouTube更新
中でも読書・運動・勉強は皆さんも習慣化したいことのトップ5には入るのではないでしょうか?
この中の読書は特に何かを意識しなくてもできるようになってきました。
本屋に行かなくてはいけない状況が今はだいぶ減ってきて、欲しい本が安ければKindleの電子書籍で買っているからです。
本によってはAmazonプライム会員専用の無料本もあり、これが今大活躍して習慣化できそうです。
電子書籍のメリットとデメリットもいずれブログでまとめたいと思います。
運動は学生時代の体育の授業以降全くと言っていいほどやっていません。
階段を登ればすぐに疲れてしまいます。
お腹もだいぶでてきて、体重も当時より20キロ以上増加してお気に入りのジーンズも入らない状態です。
資格の勉強については新型コロナウイルスの関係で試験日が延長になってしまい、正直現在勉強不足です。
参考資料は一通り目を通し終わっていますが、過去問題が中途半端です。
資格についてはなんでも取れば良いというわけでもないですが、名称独占資格の国家資格や仕事で必要になる資格は進んでどんどんチャレンジしています。
ただこの場合も将来自分のためになるかならないかが判断基準で取得するかは考えています。
ブログ更新とYouTubeの更新については特殊な例だと思いますので、割愛しますが転職をした時の資産とインプットした情報をアウトプットするために非常に有効な手段だと思って続けていこうと思っています。
インプットとアウトプットに関する記事は「本を読んでも意味がない!僕がブログを書き始めて気づいたこと」を参考にしてみてください。
僕がやめたい悪い習慣
悪い習慣はやめるのが非常に難しいようですが、以下の内容です。
- 小学生の頃からある指の皮を剥いてしまうこと
- ソファーで寝転がって普段から猫背で身体中が痛いこと
- スマホやパソコンでダラダラ欲しいものを探してしまうこと
- お菓子やジュースを何度も飲み食いしてしまうこと
指の皮を剥く癖はある種の自傷行為らしく、僕の場合は強いストレスを感じる時や、指が暇な時(運転中、読書中など)についやってしまいます。
軽くならささくれを剥く程度だと思いますが、僕の場合は指の第一関節くらいまで血が出るまで剥いてしまうので、結構重症だと思います。見た目も最悪です。
猫背や姿勢の悪さは肺を圧迫して、酸素が供給されずに体調不良になることがわかったので、意識的に直そうとしているのですが、背筋を常にピンとしていることができず、首がいつも非常に痛いので、ソファにもたれかかってしまいます。
その状態だと何もできないので、スマホをダラダラと見てしまいます。
欲しいもの探しは皆さんもやってしまいませんか?
欲しいものをやっと手に入れても次はあれが欲しい、次はこれが欲しいとエンドレスで欲しいものがある状態です。
これも調べたら依存症の病気の一種かも知れませんが、Amazonのガジェットのランキングだったり、楽天のランキングだったり、なんでもかんでも欲しくなってしまいます。
お菓子やジュースはダイエットを考えている人にとっては誘惑の塊ですよね。僕もどうにかしたいです。
良い習慣を続ける方法
習慣化の本を読んでこれは良い方法だと思ったのは、20秒ルールというものでした。
簡単にいうと「習慣化したいことをできる限り最短最速でできるような環境づくり」です。
例えば読書を習慣にしたい時に、いちいち本棚に行って、どこに置いたか探して、本を取って、どこまで読んだか確認をして、部屋に戻って本を読むとなると本を読むまでの行動が多すぎてやる気が無くなります。
それをこの20秒ルールでは極限まで少なくするみたいです。
ページを探すのは労力の無駄なので、みなさんおそらく「しおり」を使うと思います。
これだけでも20秒ルールのひとつだと思いますが、究極は「読んでいるページを開いたまま裏返して手元に置いておく」ことです。
こうすれば確かにすぐに開いて読むことができますね。
この内容でふと思ったのは会社のデスクです。
もし仕事をする時に、パソコンを箱からだして、ケーブルをつないで、周辺機器をつないでなどと作業が多いとただでさえやる気がないのに、さらにやる気がなくなります。
これを強要されたら僕はその会社を1日で辞めると思います。
出しっ放しで整理整頓できなすぎるのも良くないですが、絵を描いている人も部屋中にすぐに絵を描ける環境ができているのもテレビでも何度も見たことがあります。
これの他にif thenプランニングという方法が有効なようですが、これは悪い習慣をやめる時に僕は使っています。
悪い習慣をやめる方法
if thenプランニングは「もしも〜をしたら〜をする」という方法です。
僕の悪い習慣の「お菓子やジュースの飲み食い」がありますが、最近実行しているのは「もしもお菓子を食べたくなったら、フルーツを食べる(野菜を食べる)」と「もしもジュースを飲みたくなったら、ウーロン茶を飲む」という使い方です。
最近は食欲が止まらずに1日でコーラの大きいボトルが無くなったり、夕食の後にカップ麺を食べてしまったりと非常に危険な状態になっています。
お菓子も夕飯後に食べてしまうので、食べないという選択肢だとかなりやめるのが困難なので、カットキャベツを一袋くらい食べるようにすれば、お腹がいっぱいになってお菓子を食べる気がなくなります。
ジュースも喉が渇いているわけでもなく、飲みたくなってしまうのですが、ウーロン茶をごくごく飲むとやはりもう飲めないという状態になって、防ぐことができています。
ここで重要なのはもし習慣化できなかったとしても、やる量を倍にしたり、自分を責めたりせず、失敗するものだと思うことです。またやり直すことを続けていけば、いつの間にか習慣化できている状態になるので、自分はダメなやつだと思わずに何度もやり直すことが習慣化の近道になります。
今回の内容はメンタリストDaiGoさんの「超習慣術」を読んでみて、自分も試してみようと思った内容を僕のことに置き換えてまとめました。
紹介した例の他にもたくさんの方法が記載されていて、習慣化を身に付けたい人には読んでみて損はない書籍だと思います。
Amazonのリンクも貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術
それではまた次回、グッドラック!